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【投資記録】米国株を始めて2カ月。上手くいったこと&反省点

こんにちは。mi-Reiです。

 

米国個別株を始めて2カ月くらい経過しました。上手くいっていることもあれば反省点もあります。

 

株式投資というリスク(不確定性)の高い投資方法を続ける以上、ここまでの反省点などをおさらいしておきたいと思います。

(主にわたし自身のために。)

 

今回は記事というより「投資関連の雑記」に近いですが、良ければご覧ください▽▽▽

 

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損益(2020年6月20日時点)

これまで米国個別株の取得に要した総額はおよそ$4,452 で、損益は$430 でした。

 

投資総額に対して、だいたい10%の含み益です。

 

まだまだコロナショック前の水準に戻っていない銘柄がほとんどなので今後が楽しみです。

 

▽▽▽最近の保有数はこんな感じ▽▽▽ 

rei-intellectual.hatenablog.com

投資における反省点

財務諸表をあまり読んでいなかった

これはわたしの最大の課題だと思っています。

 

これまでの銘柄選定では、米国株関連記事やチャート、海外のニュースくらいしか見ていませんでしたので、財務諸表や各種指数、チャートの読み方と意味など、もう少し勉強する必要があると感じています。

 

これを機に簿記でも勉強してみようかな♪

 

1カ月目は円貨決済で手数料が割高だった

いま思えばこれは致命的でした。

 

証券会社にはSBI証券を利用していて、最初のうちは購入時に円貨決済してしまっていたのですが、後から手数料が結構かかっていることに気づきました。

 

現在値が取得単価よりそれなりに高くなっているのに、トータルで含み損を出していた銘柄があったんです。

為替の変動に依るものだろうとは思ったのですが、為替という手がかりから、この手数料の影響に考え至りました。

 

投資家の方々には常識なのかもしれませんが、SBI証券でドル転(現金を円から米ドルに換えること)をしようとすると、1ドルあたり25銭かかります。

 

これを、住信SBIネット銀行で行うと、1ドルあたり4銭で済みます!!

 

もっと早く気づけばよかった。。。

 

Buy & Holdの方針なのに利確しようとした

わたしのMyルールは、

「コロナショックで割安になった有望株を買い、株価が元に戻ったら売る」

というものでした。

 

そういう方針にもかかわらず、ネットフリックス(NFLX)1株を売却しようしていました。

 

理由は、

「たった1株の購入に$430かかったうえ含み損だったから」

でした。

 

後から考えると、典型的な初心者の損切りだと思います。

 

また6月上旬に起こった株価急騰期にベストバイ(BBY)も売ろうとしていました。

コロナショック前が約$90/株、直近の最高値が$85/株でした。

 

幸い、どちらも売り指し値注文が約定しませんでしたので、不発に終わりました。

 

株価の急激な変動に動揺してしまう自分がいるとわかったことは、1つの良い経験だったなと思います。

 

 

結果的に良かった点

唯一、「現時点で損益がプラスである」という点です。

 

長期的にみて負ける可能性の低い戦略をとる方針で、初めからトータルで含み益が出るとは思いませんでしたが、ありがたいことに10%程度の含み益が出ています。

 

このことが精神的に良い方向に作用して、株式投資をポジティブに学ぶことにつなげられたと感じています。

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